2024.5/31-6/10「陶磁器のある生活3」
GALLERY301での個展も今回で3回目。
今回は脚付きの器ということで、
学生時代にうまくいかなかった作品を再チャレンジし、メインに据えました。
学生時代から社会人時代を挟んで、
あまり技術力は変わっていないと思っていましたが、
意外にも技術力が上がったのか考え方が変わったのか、
あのころよりも成長していたんだなと感じることができる作品展になりました。
前職を退職してから約1年半ほどになりましたでしょうか。
この1年半で新宿や名古屋などの販売イベントにも出展させていただける機会にも恵まれ、
イベントのたびに新しく作品の種類を増やしてきましたが、
こうして個展に並べてみると、まだまだ技術の未熟さも感じつつ、
1人のアーティストとして1年間半を過ごしたんだと少し感慨深い気持ちです。
こうして個展で様々な方とお話をする事で、
まだまだやりたい事や作りたいものが沢山あると改めて感じますし、
今後の展開に、自分でもワクワクする気持ちが呼び起こされます。
そのワクワク感を作品にも反映して、買って頂いたお客様や、
見てくれたお客様に伝えれるような作品作りを今後も目指していきたいです。
この個展をきっかけに新たなご縁も広がりました。
まだまだ未熟者ではございますが、応援して頂けたら幸いです。
改めまして、個展に来て頂いたみなさま、ありがとうございました。
また成長した姿をお見せできるよう頑張っていきます。